インタビュー:若手社員デザイナーMさん
Mogicで正社員のデザイナーとして働いているMさん。現在27歳のピカピカの新人です(2016年6月インタビュー当時)。入社は、2015年4月。始めは週1のアルバイトからのスタートでした。そんなMさんが2015年8月から正社員となり、デザイナーとして日々奮闘しています。
5年後の自分のイメージから現在、そしてこれまでを振り返りながら、Mogicでデザイナーとして働くこと、自分の課題、Mogicのことからプライベートまで思いっきり語ってもらいました。
Q1:5年後の自分を想像すると?
A1:よく聞かれます(笑)。プレーヤー(デザイン、コーディング)を極めていくか、マネジメントをしていきたいのか。まだ迷っていますが、今はマネージャーの方に興味があります。
Mogicにはいろいろなプロジェクトがあるので、積極的に参加してマネジメントの勉強もしていきたいです。
Q2:明日地球が滅亡するとしたら、最後に何をやっておきたい?
A2:おいしいごはんを食べる!!“伊勢海老のさしみ”と“ピノキオのピザ”と“地元のおばちゃんちのカレー”と“京屋のとうふ”など好きなものを全部集めて食べたいです。
Q3:現在の自分は?
A3:2015年1月~5月中旬の当日まで教育ITソリューションEXPO(EDIX)の準備で大変でしたが、プロジェクトマネージャーとしての段取り力は勉強できたと思います。
デザイナーの仕事は、Mogicの主力製品LearnOの修正、カスタマイズやPhollyのデザイン、コーディングを任されています。ただ、デザイナーとしてのスキルが上がっているのか不安になることもありましたが、先輩のUさんや代表取締役の山根さんと話をしてスッキリすることができました。
今は、自分の課題にどう向き合うか考えながら1つずつやっています。
Q4:先輩のUさんの産休を目前に
A4:まだ、よくわからないです。情報の整理ができたら不安になるかもしれませんが(笑)。最高技術責任者の藤井さんからは「チャンスだよ!」と言われています。
Q5:自分は何でできている?
A5:作っている最中でまだ固まっていませんが、今現在はこんな感じです。
Q6:好きな世界観は?
A6:映画の制作現場で働きたいと思っていたことがあるくらい、映画が好きです。特に、ウェス・アンダーソン監督の“ファンタスティック・Mr.FOX”、“グランド・ブタペスト・ホテル”、“ムーンライズ・キングダム”の世界観が大好きです。
色使いがキレイで、映像と音の使い方、演出、光、作り込みがすごいオシャレで粋なんです。とにかく、ものづくりに対するこだわりがすごいので、その姿勢をまねできたらおもしろいと思っています。
Q7:Webデザイナーの仕事とは?
A7:作業にならないようにしています。忙しいと作業になってしまいがちですが、気をつけています。それから、デザインの意図を伝えることです。私は、頭の整理をすること、説明することが苦手です。しかしデザイナーは、デザインしたものの理由をきちんと説明できることがベストだと考えています。
Q8:入社前後の印象は?
A8:面接時点では、別の会社で週4のアルバイトをしていたので、週1で気軽に働けたらと思って応募しました。募集要項に最新のデバイスに触れられると書いてあったので、何か作るチャンスがあるんだなと思っていました。面接していただいたUさんが小さなお子さんを連れていたので、「子連れで働くママが面接なんて、いい会社だな」と思いました。
入社後2ヶ月くらいで、アルバイトでも自社製品“Pholly”の会議に参加させてもらえたのが、新鮮だったことを覚えています。
Q9:Mさんにとって、Mogicとは?
A9:“バイクみたいなのりもの”です。世間とは違う速いスピードで走っていて、何かを作り、何かを成し遂げるためにメンバみんなが乗り込んで、わいわいやっているようなのりものだと思っています。バイクが浮かんだのは、山根さんが「いつかバイクを作りたい」と言っているのに影響されているかもしれません。
Mogicのメンバは、私にとってお兄さんだったり、お姉さんだったり(厳しいけれど優しくて、優しいけれどきびしい!)。おもしろい人がたくさんいて、不思議な会社です。
Q10:就活しているみなさんへ
A10:Mogicには、驚くほど個性豊かな人がいます。いろんなことに興味がある人、柔軟な人でも軸はしっかりしている人、ここで楽しめそうな人・・・・・・
Mogicで一緒に遊びましょう!!
【インタビュアーの感想】
Mさんのインタビューをするにあたり、先輩のUさんにも少し話を聞かせてもらいました。
「Webデザインの仕事は、独学できないとシンドイです。Mさんを面接したときに、独学できること、強い向上心、好奇心旺盛、志の高さが伝わってきました。この1年でできることがどんどん増えています。間近で成長を見ているのがすごく楽しいです。私が産休の間大変なこともあると思うけれど、ふんばって、自信を持って乗り越えてほしいと思っています。」と温かく見守っていることがひしひしと伝わってきました。
Mogicは、自由度の高い会社です。しかし、その自由には大きな責任が伴います。困難なタスクや高い壁に直面することもあるでしょう。その壁をどう乗り越えるか。努力をして成長し続けなければなりません。メンバみんなが見ています。努力をして真剣に取り組む姿勢は、みんなに伝わります。Mさんの「厳しいけれど優しくて、優しいけれどきびしい」という言葉にMogicらしさを垣間見ることができるインタビューとなりました。